私たちは、昨年、“森と生きる”と称した新しい時代の村づくりプロジェクトを始めました。
山梨県の山に囲まれた小さな限界集落から、世界を変えようというプロジェクトです。
この挑戦にあたって、私たちを応援してくれるサポーターを募集しています。
よくわからないけれど、とりあえず応援したい!という方は、今すぐ「参加してみる」のボタンを押してください。
退会はいつでも自由にできます。
どんなプロジェクトなんだ?と思った方は、どうぞこのまま読み進めて下さい。
世界を変える1人になる
1,000
1か月ごと
新しい村を作るプロジェクト
キャンセルされるまで有効
① 田舎に暮らす人の生活を維持しつつ、
② 都会に暮らす人にとっての拠り所となる
③ この新しい村づくりを日本全国の人に参考にしてもらい
④ 日本の将来に希望を持てる人を増やす
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サポーターになると、
・サポーター限定FBグループでプロジェクトの進捗状況を共有
・毎週水曜21:30~22:00双子によるサポーター限定インスタライブ
それは3つの疑問から始まった
この“森と生きる”プロジェクトは、
☑ 日本の将来はこのままで大丈夫だろうか?
☑ 子供たちの未来は明るいだろうか?
☑ お金とはどう向き合っていけばよいだろうか?
といった疑問から始まりました。
このプロジェクトの具体的な話をする前に、まずは、このプロジェクトの代表の塚田昭子(株式会社SEEDS OF VIRTUE)の生い立ちから、ここに至るまでのお話を聞いてください。
地方の小さな集落で生まれ育つ
私は山梨県の山間の小さな集落で生まれ育ちました。
その昔、曙村と呼ばれた集落です。
観光名所もなく、特産品があるわけでもなく、経済的にとても貧しい集落でした。
電車もバスも走っていない。
お店も小さな雑貨屋さんが1軒あるだけ。
そんな集落でしたが、豊かな自然の中で、森林の恵みをたくさん受けながら、とても幸せな子供時代を過ごしました。
生活していく上でないのはお金だけ。
それ以外のものはすべてありました。
大人になるとお金を求めて、ほとんどの人が集落の外へ出ていきました。
私もその1人です。
お金がいくらあっても
ところが、都会で何年も暮らしてみて、わかったことがあります。
それは、お金があっても、役に立たない場合があるということ。
たとえば最近の米騒動。
スーパーや通販サイトからお米が消えたら、
お金があってもお米を手に入れることはできません。
大きな地震がきて、真夏や真冬に電気が止まってしまったら・・
水道が止まって、保存用の水もなくなって、スーパーから水が消えたら・・
電気や水道の供給が突然止まってしまったら、お金は何の役にも立ちません。
物流が止まってしまえば、いくらお金を持っていたって物を買うことはできないのです。
東日本震災のとき、お金をもっていてもトイレットペーパーさえ手に入れることができませでした。
都会の生活は、便利で快適である反面、とても脆弱なのです。
たとえお金がなくても・・・
一方で、私が育った貧しい集落は、
お米を含め、穀物、野菜、必要な食料は全てそれぞれの家で備蓄していて、
たとえ物流がとまっても、自然災害で道路が遮断されて集落ごと孤立しても、困ることはありません。
水は山から引けばよいし、電気やガスが止まれば、火を燃やせばいい。トイレだって、最悪、畑の隅に穴を掘ればいい。
経済的には貧しいですが、
生きていく上で必要なものは十分にあります。
流行り言葉でいえば、何が起こったとしても持続可能なのです。
生まれてからずっとこの集落で生きてきたおばあちゃんたちは胸を張って言いいます。
「こんなにいいところはない」と。
(こんなに不便で何もないところなのに・・)
それぞれのメリットデメリット
では、私たちは都会の便利さを捨て、地方に戻ったほうがよいのでしょうか。
地方に移住して自給自足の暮らしをしたほうが幸せになれるのでしょうか。
そうは思えません。
みんなが地方に移住することは現実的ではないし、
貨幣経済である限り、価値の交換手段としてのお金は、それなりに重要だからです。
貧しい集落で育って、都会に出て、そこそこいい暮らしをして、地方と都会のよいところも悪いところも体験してきた私からすると、
地方を都会みたいにする必要なんてないし、
都会にいる人を無理に地方に移住させる必要もない。
地方の人は必ずしも移住者を歓迎しているわけではありません。
それぞれの場所にいながら、それぞれの得意分野を持ち寄って、つながることができたら・・
そして1つの集合体として明るい未来を作ることができたら・・
都会で暮らしながら、自分が生まれ育った小さな集落に思いを寄せる私が、地方と都会の両方の持続可能性を求めて辿り着いたのが、地方と都会をつないで1つにする、これまでにない新しい時代の村づくりです。
日本の国土は7割が森林で覆われており、
日本は5~6万年の旧石器時代から縄文時代を経て、現代に至るまで、人々は森の恵みを受けながら生活してきました。時代がどんなに変わっても、私たちはこの恩恵を受けながら生きていきたいという想いから、プロジェクト名は”森と生きる”にしました。
新しい時代の村づくりプロジェクト “森と生きる“
このプロジェクトは昨年2023年5月にスタートしました。
舞台は、私が生まれ育った旧曙村の中山地区。
正式には山梨県南巨摩郡身延町中山という地区です。
そして、私が暮らしている東京。
私たちは中山地区を人が押し寄せるような村にしたいわけではありません。
① 田舎に暮らす人の生活を維持しつつ、
(都会化しない。観光と農業に依存しない。お金もちゃんと回していく。etc)
② 都会に暮らす人にとっての拠り所となる
(いつでも帰れる場所、災害時の食料の確保、避難場所となる。お金で手に入れらないものを手に入れる。etc)
そして、私達の挑戦を1人でも多くの人に知ってもらうことで、
③ この新しい村づくりを日本全国の人に参考してもらい
④ 日本の将来に希望を持てる人を増やしたい
と思っています。
これは1つの大きな社会実験でもあります。
トライ&エラーを繰り返していくことで、
最終的には、小さな限界集落から私達と取り巻く世界を変えられると信じています。
”森と生きる”プロジェクトの舞台(中山地区)
2024年5月
耕作放棄地だった田んぼを復活。
消毒をしない籾種で、無農薬で稲を育て始めました。
2024年9月
いもち病も克服して、無事、稲穂が実っています。
日本の木と土と自然素材だけで、みんなが集まる場所を作っています。
あなたはどちらをえらびますか?
ここまで読んでくださったあなたには、2つの選択肢があります。
1つ目の選択肢。
それは、このプロジェクトには参加せずに、自分なりに世界を変える道を模索する。
2つ目の選択肢。
このプロジェクトに参加して、実際に現地にいくことができなくても、チーム”森と生きる”のサポーターとして、たくさんの仲間と一緒にリアルな挑戦を見守りながら、世界を変える1人になる。
退会はいつでも自由にできます。
世界を変える具体的な方法はサポーターの方に随時、お知らせしていきます。
【サポーター特典】
・ サポーター限定FBグループでプロジェクトの進捗状況を共有
・ 毎週水曜21:30~22:00双子によるサポーター限定インスタライブ
※代表の塚田は一卵性双生児。双子のもう1人は元外交官で現在は某大学で教授をしています。まったく違う環境で生きる双子が「世界を変える」をテーマに毎回語らいます。
まずは参加して、どんな活動が繰り広げられるか、ご自身の目で確かめてみて下さい。
会費:1,000円(月額)
申込期間:10月15日(火)まで
世界を変える1人になろう
1,000
1か月ごと
新しい村づくりプロジェクト”森と生きる”サポーター募集