あっという間に8月も下旬になりました。
梅雨時の多湿も、梅雨明け後の日照りも、何とか乗り越えて、
ご覧のとおり、枝豆畑には小さな紫色の花がちらほら咲き始めました。
実は、今年は芽が出てすぐ、双葉の頃に初めて虫の大群に襲われました。
見るも無残なくらい穴だらけになって、これで成長していけるのかな、このまま枯れてしまうんじゃないかなと、気が気ではありませんでした。
これまで虫が発生することはなかったので、何がいけなかったのか、原因をあれこれ考えてみましたが、特に思い当たらず。。
虫除けに効くという竹酢液を初めて散布したりして、頑張れ頑張れと声をかけて、成長を見守りました。
そして7月。
虫に食べられて穴だらけになっても、次から次への新しい葉っぱがが出てきて、7月末には何とか危機を脱出しました。
その後は順調にぐんぐん大きくなっています。
年々、高温多湿になってきているため、今年は株間と列間をこれまでによりも大きく開けました。
ですから、ちょっと隙間だらけで寂しい感じもしますが、風通しがよくなって、昨年よりも
収穫量が増えるのではと期待しています。
そんなこんなで毎年思考錯誤しながら何とかやっています。
10月にはまた立派な枝豆を皆さまにお届けできるよう、あと1か月ちょっと、天災にやられないことを祈りつつ、成長を見守りたいと思います。
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