top of page

幻の大豆と言われる国産大豆「曙大豆」についてご紹介

更新日:2020年11月7日

一口に国産大豆と言っても、様々な品種があります。中でも、「曙大豆」をご存知でしょうか?

限られた地域でしか栽培されておらず生産量が少ないため、市場になかなか出回らないことから「幻の大豆」と呼ばれています。こちらでは、そんな曙大豆の魅力や産地についてご紹介します。


国産大豆「曙大豆」とはどんな大豆?


「曙大豆」とは、山梨県身延町曙地区で栽培されている大豆のことです。山梨県南アルプス山系の最南端にある富士見山の麓で、明治時代から栽培されています。

特徴は、粒の大きさと味の濃さです。豆本来の味を楽しむことができ、水に戻して煮るだけでもおいしく食べることができます。その質の高さから高い評価を得ていますが、生産量が少ないため一般的に市場に出回らず、地元以外では入手が難しいことが「幻の大豆」と言われる理由です。

SEEDS OF VIRTUEでは、幻の大豆と呼ばれる曙大豆を産地直送でお届けします。




「曙大豆」の栽培に適している地域


曙大豆は山梨県の身延町曙地区で栽培されていますが、これには理由があります。同地区は山梨県の南アルプス山系最南端、富士見山の麓に位置しています。標高は660mと比較的高地に位置し、昼夜の寒暖差が激しく、朝霧が発生しやすい地域でもあります。このような気候を中心に、土壌などの環境が曙大豆の栽培に適しており、他所で同じように栽培するのは大変難しいため、曙大豆は唯一無二の存在となっています。


「曙大豆」の収穫時期は?


曙大豆の収穫時期は12月です。通常、大豆の収穫の時期は10~12月なので、少し遅めの収穫となります。その後脱穀して乾燥させるため、出荷は2月頃になります。

また、大豆を未成熟なうちに収穫したものが枝豆になりますが、曙大豆の枝豆の収穫時期は10月の1~2週だけと時期が大変限られており、大豆よりも更に入手が困難なものになります。SEEDS OF VIRTUEでは、そんな収穫が難しい曙大豆の枝豆も産地直送でお届けいたします。

SEEDS OF VIRTUEは、新鮮な状態で枝豆をお届けするため産地直送にこだわり、冷蔵庫で保存しても数日間は味が変わることのない特殊なフィルムで包装しています。また、曙大豆で作ったきな粉も販売していますので、国産大豆「曙大豆」をぜひ味わってみてください。


ご注文はこちらから▶▶https://www.seeds-virtue.com/kounyu

Comments


bottom of page