今年も曙大豆の種まきの季節がやってまいりました。
種大豆は、曙地区で代々自家採種した曙大豆です。
ご覧のとおり特大サイズ。これを1粒ずつ土に入れていきます。
「種まき」と言っていますが、散らすわけではないので、正確には「蒔く」ではなく「入れる」です。
この作業自体はそれほど大変ではないのですが、そこまでの準備が大変です。
雑草はすべて手で抜き(除草剤の類はいっさい使いません)、土を耕耘機で耕した後、ならし(これが重労働!)、種大豆を等間隔で入れていくための目印をつけた紐を張る(わりと緻密な作業。紐はうち独自のやり方です。50センチ間隔で種大豆を入れていきます。)。
年々、気候が高温多湿になってきていますが、高温多湿になると虫や病気が発生しやすいので、できるだけ畑の風通しがよくなるように、今年は畝の方向を変え、間隔も昨年より広くとりました。
シーズオブバーチュでは、3か所4つの畑で栽培していますが、今日で3つの畑の種まきが終わりました。
幸い、雨に降られることもなく、ご覧の通り、気持ちのよいお天気に恵まれました。
残すはあと一か所。
月曜からは雨予報ですが、来週末までにはすべて完了できそうです。
今年も立派な枝豆ができますように。
コメント