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大豆を使った食品にはどんなものがある?

更新日:2020年11月7日

日本人の身近な食材である大豆。そのままで食べるのはもちろん、加工食品として食べてもおいしい食材です。ご家庭で作るのであれば、SEEDS OF VIRTUEが産地直送でお届けする曙大豆をお使いください。


こちらでは、大豆を使った加工食品についてご紹介します。



様々なアレンジが可能な万能食材「豆腐」


代表的な大豆の加工食品である豆腐。和食にはもちろん、中華や洋食にもアレンジが可能な万能食材です。作り方はいたってシンプルで、水でふやかした大豆を粉砕し、それを絞っておからと豆乳にわけます。豆乳を温めたものに「にがり」を混ぜ、固まったものを型に入れて水を切れば完成です。にがりはスーパーの調味料売り場やドラッグストア、通販などでも購入できます。


お餅や和風スイーツに欠かせない「きな粉」


健康食品としても注目度の高いきな粉。これも実は大豆からできています。乾煎りした大豆をミキサーで粉砕し、「ふるい」(目の細かいザルでも代用可能)にかけて皮とカスを取り除けば完成です。ミキサーは大豆が粉砕できるものとできないものがありますので、使用前に確認しましょう。ミキサーがない場合は、すり鉢とすりこぎを使ってきな粉を作ることができます。



健康効果も期待できる発酵食品「納豆」


日本食の発酵食品の代表格と言っても良い納豆。その健康効果は、様々な面で注目されています。

納豆は、大豆を煮たものに納豆菌を種付けして保温し、発酵させたものです。納豆菌は通販で入手することができ、減菌水10ccに対して0.1g入れて使います。ポイントは、大豆が熱々のまま納豆菌液を加えてよくかき混ぜるということです。温度が下がってしまうと雑菌が繁殖して失敗する可能性があるため、注意しましょう。



和食の味付けには欠かせない「味噌」


味噌汁や味噌煮など、日本の食卓に欠かせない調味料である味噌も大豆から作られています。

まずは大豆を一晩以上水に浸し、指で潰れるくらいの柔らかさになるまで煮ます。大豆を潰したものに塩と麹を混ぜて、暖かい場所でしっかりと熟成させて完成です。一般的な配合の参考として、塩が少なめで麹が多ければ甘口の味噌、逆に塩が多く麹が少なければ辛口の味噌になります。大豆・塩・麹の割合により味噌の味が変わりますので、配合には気をつけましょう。

味噌を手作りする家庭も多く、「手前味噌」という言葉の通り、日本人にとって非常に身近な手作り調味料です。


この他に、醤油・油揚げ・厚揚げ・豆乳なども大豆の加工食品です。ほとんどが大豆のみ、もしくは大豆と数種類の材料のみでできているため、原材料の大豆の質で出来上がりの味が左右されます。作り方もシンプルなので、ご家庭で挑戦してみるのもいいでしょう。

その際にはぜひ、SEEDS OF VIRTUEの国産大豆をお試しください。収穫量が非常に少なく、市場に出回らないことから幻の大豆と呼ばれている国産大豆「曙大豆」を産地直送でお届けいたします。日本で2番目に大きい国産大豆で、甘みが強く、豆本来の味が楽しめます。

SEEDS OF VIRTUEの通販であれば産地直送で新鮮な曙大豆をお届けすることができますので、ぜひご注文ください。


ご注文はこちらから▶▶https://www.seeds-virtue.com/kounyu

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